育ちについて その②(目標を活用する)

 社員が育つ環境は、その①で書いた試す場所も重要です。それに加え、目標が重要な役割を果たすことになります。

 育ちという観点から、目標はどのように設定するのがいいのでしょうか?

 当オフィスは、以下の項目を特に大切に考えています。

  1. がんばればできそうな目標である。
  2. 目標達成が、どのような効果を示し、どんな将来像が見えてくるのか。
  3. 目標達成のために、何をするべきなのか。

 大きな狙いとしては、1.は実際の成長とその実感を得ること、2.は目標達成が未来へどう貢献するのか実感すること、3.は意識すればできる項目とし、できれば期間内に習慣化すること

 をねらいとしてそれぞれ設定してます。

 目標管理をしようと思っている方は参考にしてみてください。

 また、すでに目標管理をされている方は、それが、どのような意味をもち、未来にどう貢献する設定なのか見直してみてはいかがでしょうか?

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まなびコーディネーター・社会保険労務士 田中 徹