昨日は、岡山同友会大学の講義、人が育つ条件「意欲をのばす教育と子育て」を受講しました。
興味・関心・意欲は教えることは出来ないこと、育ちの土台の上に教えるが活きること、など分かりやすく説明され目からうろこの3時間でした。現在の日本の教え込む教育は、小学4年生でかなりの児童が苦手意識を持ち、意欲を失っている教育となっており国連も勧告文を送るほどだそうです。政府は事実上この勧告を無視しているとのことでした。このままでは勝ち組負け組みの社会が現実化すると感じました。
あと、印象深かったのが、「いじめのシグナルを出すのは初期段階だけ」ということです。なぜなら、いじめられ、そのいじめがエスカレートするのを恐れ不良行為に至った後では自分も「共犯者」となり、シグナルを出せなくなるとのことでした。
他人のことまで気にすることが出来る、その余裕を身に着けなければならないと強く思うことが出来る講義でした。
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